あるテーマのシリーズ2曲目は 「luxuria」 です。
私は 「luxuria」 に関しては、アートワークをとても楽しみにしていました。
まさかの Mytyl がアートワークだったので、笑ってしまいました。
それを伝えると、
「私は色欲は罪だと思っていないから(これでテーマをほとんどの人が理解すると思いますが、笑ってしまったので書いておきます)」
と、きっぱり言われてしまいました。
「luxuria」 は作ろうと思って作り始めたわけではなく、サンプリングをいじっているうちに、夢中になって作ってしまったと話していました。
二人共大好きな映画(私たちは小説や映画の好みがとても似ています)で使われていた詩を機械音声に読ませているのですが、それがまた素晴らしく、「luxuria」 に相応しい美しい曲だと思います。
Mytylは謙遜しますが、ここ最近の Mytyl は成長を感じると共に、才能を開花させ始めたと、私は一番近くで見ながら思っています。