まず、この作品について、執筆が進まず、困っていました。
決して嫌いなわけではなく、むしろ好き(機械音声が好きなので)なのに、Mytyl にも「難しい…」と漏らしたところ、「執筆が難しいと書けば良いんじゃない?」という、言葉を貰い、私が理解できていなかった部分を質問し、それについて触れようと思います。

タイトルの【atoms and spaces 03 – Paradise Lost】の【atoms and spaces】というのが、私には理解できませんでした。
なので、チャットでの Mytyl の説明を引用しようと思います。
But they are, in fact, atoms and voids.
Democritus
( Mytyl 訳)
わたしのブログのトップに
atomとvoidだみたいな引用あるでしょ
スライドショーのところ
世の中はその二つでできてるんだ、みたいな突き詰めて考えたらほんとにそうだなあと
その言葉に出会った時に思ったのね
で、そこには、自分の中で二分法だったり、二つのパーツからなっていたり、
あるいは原初の状態にあるイメージのものとかを、なんとなく、思いついたら入れてるの
Mytyl Sheena
これを話して貰って、なんとなく理解できたような気でいるぐらいです。
Mytyl いわく、「当てはまりそうという感覚が、その時々で違うのよね」とのことなので、Mytyl にとっても不確かなものなので、私が完全に理解できなくても仕方ないね、と、自分で結論づけました。
一応 Wikipedia で Democritus について一読はしましたが。
ちなみに、【atoms and spaces 01】は 【4’33” @ 4:33】、【atoms and spaces 02】は【S.o.L.】(どちらも【 Memories I 2017 – 2021 (incl. 9 bonus tracks)】収録曲です)となっていますが、当てはまりそうという感覚が変わることもあると思うので、あくまで「今は」と書いておきます。
この作品の入り、そして34秒あたりからの流れが、特に私は好きです。