Miss Canine Hoe 初めてのコラボレーション作品です。
この間に 1st Album の各曲を作っていましたが、リリース順ということで、こちらを先に紹介します。
Miss Canine Hoe として各種 SNS を使っていますが、一番フォロワーが多いのが、Instagram です。
SNS は Linktree から飛んでフォローして頂けると嬉しいです。
Instagram は文章にリンクができないことが難ですが、音楽関連で世界各国の方々にフォローして頂いています。
その中の1人である、ニュージーランドの Ritual Heaps さん(Instagram・Bandcamp)とのコラボレーションが実現してできあがりました。
マスタリングを Ritual Heaps さんのお友だちのプロのエンジニアさんにお願いしたため(このご縁のおかげで、2nd Albumもそのエンジニアさんにお友だち価格でマスタリングをお願いしました)、タイトルとジャケットは Mytyl が担当しました。

アリストテレス哲学で言えばデュナミスのような、未分化で、どんな花が咲くのか分からない「萌芽」という意味をタイトルとアルバムアートに込めたつもり。
Buds(mch.world)
とても素敵なタイトルとジャケットだと思います。
作品に関しては、
あとから Elly に聴いてもらったときも、すごく興味深いイメージを彼女の中に喚起する音だったみたいだし。
Buds(mch.world)
チャットのログが残ってないので、私がこの時どのようなイメージを持ったのか、全く二人とも覚えていないのだけれど、改めて聴いてみて、私が好きそうな映画が脳裏によぎりました。
私は映画鑑賞も趣味のひとつで(Mytyl とは好きな映画が被ることも多いため、いつか映画をイメージして作品作りをしたらどうだろうと提案したことがあります)、スナッフフィルムをモチーフにした映画や、救いのない陰鬱とした映画(例えば LAMB 等)が好きなのだけれど、そういう Myty の好まないダークな方の映画で使われていそうだなと、感じました。
この頃から、Miss Canine Hoe が、少しずつ活動の幅を広げて、動き出した気がします。