The Edge of Chaos – Chase The Goofed

お待たせしました。

TOP ページと SNS ではお知らせしましたが、LIVE映像とプロジェクターで映していた音声映像を編集して、Youtube に UP しました。

こちらのLIVEについて書かれているのか下記になります。
上が Mytyl 下が Elly の記事となります。

タイトルの【The Edge of Chaos – Chase The Goofed】は、すっかり忘れていたのだけれど、Instagram に UPする際、

「オリジナル音源のところどうする?」
「オリジナル音源のままでいいよ?」

という会話があり( SNS の Post は私が担当しています)、その中で【The Edge of Chaos】を思い出しました。

【 Chase The Goofed】は【The Edge of Chaos】のアナグラムです。
【Miss Canine Hoe】 が【Noise Machines】のアナグラムなことと同じように。

ちなみに、Miss Canine Hoe は ミス・ケイナイン・ホーと読みます。

Miss はそのままの意味。
Canine は犬(犬科)。
Hoeは耕す。
らしいです、調べてみたところ。

なので、多分、Miss Canine Hoe の吠えまくっている犬の方が Mytyl で、耕す方が私 Elly なのでは?と。

Mytyl の Blog の TOP の最後に、色々な方からの感想を載せさせて頂いています。
そこで、私も書き直したので、ここに転載しようと思います。
他の方の感想も、とても嬉しい言葉ばかりなので、是非読んでみて下さい。

Elly Sheena @ Miss Canine Hoe from MCH Promotion

幼い頃から、音楽と映像と文学に寄り添って私は生きてきた。
習い事のおかげで音大に行けるレベルにはなったけれど、私は LIVE や映画や読書に夢中で、実を結んだのは執筆することだけだった。
初めてノイズに触れたのも、高校時代に手伝っていた映画の音楽だった。

Mytyl がソロ名義から、Miss Canine Hoe として私とのユニット活動を始めた2021年の冬。その時点での私はマネージャーという立場だった。
あの頃の作品は粗削りで勢い任せな部分が多かった(それでも Mytyl がソロで作った「Chronicle」 や「Babel」 はとても好きだ)と思うけれど、その頃の私は、Mytyl の作品に口出しするなんておこがましいと思っていた。

転機は、ばねとりこさんから LIVE 出演のオファーを貰った頃からだと思う。
Mytyl が「Elly は音楽と自分の耳に妥協しないって知ってるし、信じている」と言ってくれたこともあり、私は制作に積極的に携わるようになった。
セカンドアルバム “B.D.S.M.”(私は 2 曲作詞している)は、現時点での私たちの集大成だと思う。
アルバム制作中に二回目の LIVE 出演ができることになり、二人で頭を抱えながら、ああでもないこうでもないと案を出し合い、前日の夜まで練り上げて出来上がったのが、LIVE で映した動画と音声だった。
そして本番で、environment 0g の素晴らしい音響の中、その音声と動画にモジュラーシンセサイザーやラジオの音、ライブハウスの中の電磁波を加えたあの音こそが、今の私たちのベストパフォーマンスなのだと思う。
Miss Canine Hoe の私ですら、その演奏は圧巻で、涙を堪えられなかった。

これからも、Miss Canine Hoe は、自分たちの作りたいものを制作していこうと思う。
一番近くで Mytyl の成長を見ることができるのは、本当に幸せなことだ。
そして何より Mytyl が、無理矢理ではなく、楽しみながら制作できるようになったことが、隣にいる私にとっては一番嬉しい。

これからも、前作をさらに上回るものを発表し続けられるように、私も頑張ろうと思う。

Author of this article

Member of Miss Canine Hoe