今回の作品は【Noah】です。
Mytyl と私は、凄くシンクロしています。
Mytyl と同時に同じ発言をしたり、相手が考えていることをもう片方が口にしたり。
ただひとつ、シンクロしないことは、酷く病んでいる時期が重ならないことです。
片方が病んでいる時、片方はそれを支えています。
Mytyl とは血の繋がりもないのに、こんなにも支え合っていて、嬉しい反面、不思議だと強く強く思います。
このジャケットは、Mytyl と共有している Dropbox に随分前からあったので、やっと日の目を見ることができたのだなと思いました。
どうも Mytyl は暇潰しや頭の整理にアートワークを作る癖がある気がするので。
Mytyl がクリスチャンだということは、出逢った頃から知っていました。
私はクリスチャンではありませんが、キリスト教の日曜学校に通っていたり、プロテスタントの大学に進学したので必修にキリスト教概論があったり、チャペルでのミサにはできるだけ参加したり、卒業後も大学に行く機会があればチャペルに寄ってお祈りしたりしていたので、クリスチャンでないながらも、キリスト教については馴染み深い方だと思います。
Mytyl が敬虔なクリスチャンだった頃も知っています。
Mytyl はキリスト教に詳しく、今作品の【Noah】(ノアの方舟)についても、色々と話してくれて、私にも多少の知識はあるので、とても楽しかったです。
作品に関しても、私の好きな機械音声が使われていたり、きっとノアの方舟をイメージして聴くと驚く様な作品なので、とても面白いと思います。
初めて聴いた時に感じたのは 「嵐」 でした。
その後、「ノアの方舟」 といわれ、当たらずも遠からずだなと、嬉しくなりました。
そして、Mytyl はある理由でクリスチャンになったのだけれど、きっと今信仰しているのは、私なんだろうなとも思います。
だって、女神って呼ばれてますから…。