私が加入して、第二期としてのファーストシングルとなります。
この音は、このような経過を経て、作られたようです。
この頃の私は、たまにフィールドレコーディングをするぐらいで、聴く専門だった私が Mytyl の作る音に意見するのはおこがましいという想いもあり、ほとんど関与していません。
ああ、あのフィールドレコーディングを使ってくれたんだな…ぐらいで。
私はこうやって Blog を執筆する時には、その曲を聴きながらタイピングしているのだけれど、久し振りに聴いて、当時よりも、なかなか良いじゃないかという印象を持ちました。
もちろん、一年以上前にリリースしたものなので、まだまだ粗削りな部分はありますが。
そして、この頃に比べたら、私も随分と意見を述べられるようになったな、と思います。
それは私が成長したわけではなく、自分が意見を言っても良いし、むしろそれを Mytyl は望んでいると思えるようになったからかもしれません。
私にとっても、Mytyl にとっても、過去作を振り返り、今後を見据えるためにも、今回の色々な決断は正しかったなと思えます。
Mytyl もそう思っていてくれたら嬉しいです。
